完全在宅フリーランスという働き方を選ぶことで得られることと失うこと

完全在宅フリーランスという働き方を選ぶことで得られることと失うこと

「フリーランスになってから何が変わったのだろう」とふと思い、これまでに得たものと失ったものを考えてみました。大きなものでいうと得たものは3つ、失ったものは2つあります。

得たものの方が大きいので、結果としてフリーランスになってよかったと思っていますが、失ったものもちゃんと理解しておかなければなりません。というわけで、私は何を得て何を失ったのでしょうか?(目次でバレバレですが)

得られること1:時間の自由

フリーランスになってから時間を自分の好きなように使えるようになりました。忙しいと休まず働くこともありますが、会社員より圧倒的に時間を作りやすいです。

働く時間帯、働く日、休み日は自分で自由に設定できるので、プライベートの時間と調整しながら仕事時間や曜日を決めています。

ただ、時間の自由度はフリーランスの業種や働き方にもよるので、私のようなWebライターの場合は、です。Webライターはほとんど打ち合わせとかはないですし、基本はチャットでやりとりするので時間の制約はほとんどありません。

得られること2:察する力

クライアントとの連絡にはチャットかメールを使うので、文章でやりとりすることがほとんどです。フリーランスのデザイナーさんだったら電話やビデオ通話で打ち合わせされるかもしれませんが、私のようなしがないWebライターは電話はほとんどしません。

チャットやメールでクライアントとやり取りする上で大事なことは、「察する力」です。仕事内容を事細かに指定されるわけではないですし、忙しいクライアントだとあれもこれも聞けるわけではありません。

クライアントが満足する仕事をするにはどうすればいいか、クライアントは何を求めているか、ということを考えながら仕事をすることが大事です。案件の核となるコンセプトや希望は最初に聞いておきますが、細かい部分は「ここはこうした方がクライアントにとって利益になるだろう」ということを考えて仕事をしています。

「いちいち言わなくても細かい部分までやってくれる」と感じてもらえれば、継続して依頼をしてもらえるでしょう。

自己評価ではありますが、フリーランスになってから「察する力」が身についたように感じます。それは日常でも役立っていて、たとえば親を会話をしている時、以前なら特に気にしなかった何気ない言葉から、親がしてほしいことを考えるようになりました。

「こういうことに困っているんだろうな」とか、「これは言いづらいんだろうな」ということを考えると、より相手を理解できるようになります。自分がそう思っているだけで、全然察せていない可能性もありますが…。

しかしまあ、相手の立場になり、「相手の利益になること」を考える癖がついたのは、フリーランスになって得られたことかなと思います。自分が利益を得ることだけを考えているフリーランスは長続きしません。

得られること3:積極的に学ぶ意欲

定年を迎える年齢になるまでフリーランスとして生き残っていくには、勉強し続けることが大事です。現状の知識や技術に満足していては収入が増えませんし、今の依頼量がこの先ずっと続く保証もないので、新しいことを学んでいかなければなりません。

私は学生時代、特に勉強が好きでなかったですし、なんなら授業出なさすぎて大学を留年したくらいです。そんな私ですが、フリーランスになってからは積極的に学ぶようになりました。

新しいことを学ぶのは自分がこの先フリーランスとして10年、20年生き残っていくためなので、勉強が好きだ嫌いだなんて言ってられません。学ばない人は淘汰されていくだけです。

特にWebの世界はめまぐるしいスピードで進化しているので、常に情報収集をして新しいことを学んでいかなければ、他のフリーランスに仕事を取られてしまいます。

仕事の幅を広げるためにも、今まで興味のなかった分野や苦手な分野についても学んだほうがよいでしょう。不得意なジャンルは勉強するのが辛い時もありますが、それも将来の自分の糧と思うようにしています。

失うこと1:社会との関わり

会社に勤めていたころは少なからず人と社会と関わりがありましたが、完全在宅フリーランスになってからほとんど社会と関わらなくなったのを感じました。スポーツやボランティアなどをしていれば別ですが、そうしたことは一切していない私は、完全に社会からはぐれています。

社会に馴染めないゆえにフリーランスになったという部分もありますが、現状の自分を客観的に見てみるとただの引きこもりです。ちゃんと仕事をしているのが救いですが、ずっと家で仕事をしているとめっきり人と会わなくなります。

家族や仲の良い友達とは会いますし、たまにクライアントと会う機会もありますが、それ以外の人と関わることがほとんどありません。Facebookで大学時代の仲間たちが頻繁に投稿していますが、私は全然投稿してないですし、たまーに見るくらいですからね。

こうして文字にして書いてみると、やべえですね。世捨て人みたいですやん。

でもまあ、人付き合いは苦手なので気楽ではありますけどね。

失うこと2:声量

在宅フリーランスになってから、めっきり人と会う機会が減りました。人を会話する時間が減ったことにより、声量が小さくなった気がします。

久しぶりに人と話すと声が出ねえ!!飲食店で店員に声が通らねえ!!

もともと声量は小さかったのですが、人と会話しないことで腹筋が弱くなり、さらに声量が小さくなるという事態に陥っています。

声量を元に戻すために腹筋を鍛えるか、それとも定期的にカラオケに行って喉を鍛えるか。

最後に

声量を失うというのは半分ネタですが、フリーランスになってからは得たものの方が大きかったです。仕事がある限りは会社員に戻る気はないので、なんとか食いつないでいけたらと思っています。

もともと非社交的な性格であることも手伝って、ますます人と社会と関わらなくなったので、これはいかんなあと思っている次第です。まあそれは、まあなんとか、まあ、ね?

執筆:モジャイダー






フリーランスに役立つ記事はこちら↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です