フリーランスになりたての頃は単価が安い…でも単価は上がる!経験者はかく語りき

フリーランスになりたての頃は単価が安い…でも単価は上がる!

フリーランス歴は5年と8ヶ月。そこそこ安定して稼げるようになったものの、ここにたどり着くまでいろいろと苦労しました。

しかし、フリーランスになりたての頃は単価が安く、このままフリーランスとしてやっていけるのと常に不安を感じていました。でも大丈夫です、真面目に仕事をしていれば単価は上がります。

単価が安い仕事をせざるを得ない時に考えるべきこと、単価を上げるためにすべきことなどを解説します。

今は単価が安くても続けていれば必ず上がる!

単価が安い辛さに耐えられず、フリーランスをやめてしまう方も多いのではないと思います。時間と労力をかけてこれだけの報酬しかもらえないのか…と考えるとモチベーションが下がってしまうのはすごくよく分かります。

でも単価は上げることができるのです。フリーランスの世界は信頼と成果が大きく影響するので、単価が安くても地道に経験を積んでいけば必ず単価は上がります。

未経験でたいしたスキルもなかった私の経験談から言わせてもらうと、必ず単価は上がります。大事なことなので二回言いました。

現在、継続して依頼をしていただいているクライアントは3年くらいの付き合いになりますが、ここ1年はかなり単価を上げていただきました。

実は私は自分から単価アップを相談することは少ないのですが、クライアントの方から単価アップの提案をしていただけることが増えました。それは信頼をしていただけていることが大きいのかなと思います。

急な案件にも柔軟に対応していること、単価以上の仕事を心がけていることも単価アップにつながっているのではないかと自己分析しています。

未経験スタートのフリーランスは単価が安い

単価が安い

未経験スタートのフリーランスは単価が安いのはある程度は仕方がないことです。

私は未経験からフリーランスとして独立開業したての頃、いい条件の案件を受注することができたのですが、それは運が良かったからだと思っています。その案件が終了し、次の案件を探すことになった時、経験の乏しいフリーランスにそんなおいしい案件は回ってこないことに気づきました。

最初からそこそこいい報酬をもらっていたものだから、できれば単価が安い仕事はしたくない、でも稼がないと生活できない…!というジレンマ。でも生活のために単価の安い仕事でも引き受けていました。

仕事をもらえるだけでもありがたいのですが、正直言うと安い仕事は精神的に辛いです。「時給にしたら800円…」とか考えだしたら落ち込んできます。

バイトに行った方が稼げるんじゃないかとも思いましたが、そこは経験と割り切ってやるしかないです

単発で終わる案件も多かったですが、中には継続して依頼をしてもらい、徐々に単価を上げてもらえた案件もありました。その案件の場合、さすがにこの価格ではきついと思ったので相談したところ、すぐに単価を上げていただけることに。

もっと早く言えば良かった…orz

と思いましたが、それは真面目に仕事をして得た信頼が単価アップにつながったと思うので、相談に応じてもらえるレベルに達していたのだと思います。もしかしたら相談のタイミングが早かったら打ち切られていたかもしれませんしね。

この経験から私が感じたのは、単価アップの相談はタイミングが大事ということです。

思いきって単価交渉をしてみる

いま請け負っている仕事の価格に不満があるのなら、思いきって単価交渉をしてみるべきです。低単価の仕事を続けていても収入はなかなか増えませんし、価格が安い仕事はモチベーションを高く保つのが難しいため、長く続けるほど疲弊してきます。

自分が手がけた仕事の価値を自己評価をするのは難しいですが、時給単価で考えた時に「この単価ではきつい」と感じたならばクライアントに交渉をしてみましょう。基本的にクライアントから単価を上げるという話を持ちかけられることは少ないので、今の単価では安いと感じたなら自分から交渉をしなければなりません。

あなたの仕事を評価し、継続依頼してくれているクライアントであれば、単価交渉に応じてくれるはずです。

もしクライアントがフリーランスを安い単価で使ってやろうという考えで外注しているのであれば交渉を渋ると思いますが、そういうクライアントからの仕事は早めに断った方がいいです。クライアントのフリーランスに対する考え方を判断するためにも単価交渉をしてみましょう。

もちろん自分の仕事の質が低く、単価アップするに足りえないと判断された時は渋られるので、そこの判断は誤ってはいけません。自分の能力を過信せず、かと言って買い叩かれないように適切な単価を要求することが大事です。

私もこれまでに何度か単価交渉をしてきましたが、「現状の価格では厳しいため、単価を上げていただけませんでしょうか?」といった感じで交渉をしています。

交渉をする時は断られたり依頼が来なくなったりする可能性もあるので、そのリスクも考えた上で単価アップを相談するか考えてみてください。

単価を上げてくれるクライアントとそうでないクライアントを見分ける

単価を上げてくれるかどうかはクライアント次第です。最初から単価の高い案件を探す場合は別として、継続して受注する場合、クライアントによって単価を上げてくれるかどうかが分かれます。

重要なのは、単価を上げてくれるクライアントなのか、そうでないクライアントなのかを判断することです。

そうでないクライアントの場合、いくら頑張って仕事をしても単価を上げてはくれません。フリーランスならこのくらいの価格が妥当だろうと考えているのか、単価アップの話を持ちかけた途端に依頼が来なくなったりします。

買い叩かれないようにするには、クライアントの本質を見極める必要があります。ただ、自分にまだそれだけの実力と価値がないということでもあるので、自分に原因がある可能性も考えなければなりません。

私の経験則からお話すると、単価を上げてくれるクライアントは対応が丁寧です。

主にチャットかメールで依頼のやり取りをするのですが、返信が早いですし納期の相談にも柔軟に対応してくれます。今お世話になっているクライアントとは何人かとやり取りをさせていただいていますが、みなさん丁寧に対応してくださいます。

事業が右肩上がりで伸びているようなので、そこも単価アップに大きく影響していると思います。業績の良し悪しも単価アップに応じてくれるクライアントとそうでないクライアントの見極めに影響します。

単価アップを相談する前に、クライアントの業績もチェックした方がいいですね。会社のサイトであったり、求人内容からも業績が好調なのか調べます。やっぱり業績がいい会社は求人の内容もいいですよね。

フリーランスの仕事の価値や価格の考え方についてはこちらの記事に書いています。単価アップを実現するには「クライアントの利益を考えて仕事をすること」が大事。それを意識すれば単価アップは難しくありません。

フリーランスが単価を上げる方法:未経験から食ってけるようになるためにすべきこと

クラウドソーシングは単価が厳しめ

クラウドソーシングを利用したことがあるのですが、正直、単価は厳しいものが多いです。クラウドソーシングだけで生計を立てているフリーランスはほんの一握りでしょうし、そういう人はやはり経験と実力があるので必然的に高い単価の案件を獲得できます。

ただ、経験を積むにはすごくいいですし、未経験や経験が浅い人でもできる仕事も多いので、開業したてのフリーランスにとってはありがたい存在です。

クラウドソーシングである程度の経験を積んだら、直接契約してくれるクライアントを探すべきです。

私がフリーランスになった頃はクラウドソーシングの黎明期だったので、別の方法で経験を積んでいったのですが、未経験から経験を積むにはとてもいいサービスだと思います。私がフリーランスになりたての頃に今のようにクラウドソーシングが普及していたら、経験を積むために利用していたでしょう。

crowdworks

私の場合、開業前になりますが、ライターサイトでひたすら記事を書きまくって経験を積んでいきました。正直、単価は本当に安くて仕事量に見合っていませんでしたが、経験を積まないことには単価アップも望めないので、とにかく記事を大量に書いてライターとしてのスキルと知識の幅を広げていきました。

そうして経験を積んだ後、「@SOHO」で案件を探したり、SEO会社のサイトでライターを募集していないか探したりしました。「@SOHO」はクラウドソーシングではないのですが、未経験でもできる仕事がありますし、単価の高い案件も多いのでおすすめです。

@SOHO

最後に

単価が安くて辛い時は、今は経験を積んでいく時期だと考えてみてください。経験を積むこと、信頼を得ることで必ず単価は上がっていきます。

ただし、常にスキルアップを目指すこと、クライアントの利益になる仕事をするよう心がけることを忘れないでください。何も成長していないのに単価だけ上げてもらおうというのは虫のいい話ですよね。クライアントにとって単価を上げても依頼したいと思えるフリーランスになること、これが単価アップへの確実な道です。

執筆:モジャイダー






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