Web系フリーランスになるなら、そこそこスペックの高いパソコンを買うべき理由

Web系フリーランスになるなら、そこそこスペックの高いパソコンを買うべき理由



Webデザイナー、Webコーダー、Webライターなど、Web系のフリーランスにはパソコンは必須です。
安いパソコンでも仕事はできますが、そこそこスペックの高いパソコンを買った方がいいと強く思います。
パソコンのスペックはともすれば収入にも影響します。
安いパソコンはプライベートで使ったり、サブで持ったりするにはいいと思いますが、仕事で使うとなるとまた別です。
ではなぜ、Web系のフリーランスはそこそこスペックの高いパソコンを買った方がいいのか?
その理由を詳しく解説します。

スペックの低いパソコンは時間を浪費する

スペックの低いパソコンで作業をすると、すぐ重たくなってなかなか仕事が進みません。
読み込みや起動が重たくなるほど待つ時間が長くなり、無駄に時間を浪費してしまいます。
ソフトによっては重すぎて仕事にならない場合もあります。

たとえば、スペックの高いパソコンが1秒で処理できるところ、スペックの低いパソコンが5秒かかった場合、ひとつの作業に4秒もの差が生まれます。
その4秒が積み重なると1分、10分、30分と時間をロスすることになり、一週間や一ヶ月単位で見るともっと大きな時間の差になります。

フリーランスの報酬を時給単価で考える場合、仕事を早く終わらせるほど時給単価は上がります。
Webライターの私の場合、1記事あたりの単価が決まっていますが、時給換算で考えるようにしています。
早く記事を仕上がるほど時給単価が上がりますし、早く終わらせれば早く他の仕事に着手できるので収入が増えます。

ライターを始めたころはスペックの低いパソコンを使っていましたが、どうにも動作が重たいのでお金をかけてそこそこのスペックのパソコンを買い直しました。

スペックの低いパソコンはストレスが溜まる

それに、スペックが低く処理が遅いパソコンは作業をしていてイライラします。
Web系フリーランスは一日の大半をパソコンで仕事するわけですから、処理の遅さがストレスになってしまいます。
パソコンによるストレスは仕事のストレスになるので、仕事をするのがしんどくなってきます。

納期が迫って急いでいる時にかたまってしまった時のストレスは半端ないです。
「い・そ・い・で・い・る・の・にー!!!」とストレスが急上昇し、パソコンを放り投げたくなります。

こうしたストレスを溜めないためにも、そこそこスペックの高いパソコンを買うべきです。

スペックの低いパソコンは仕事に支障をきたす

スペックの低いパソコンでは画像や動画の処理が重たくてできないことがあります。
パソコンのスペックのせいで仕事に支障をきたすことも充分ありえます。

せっかくクライアントから仕事の依頼がきても、パソコンのスペックのせいでできないともったいないですよね。
スペックのせいでクオリティを妥協せざるを得ないのももったいないです。

以前、スペックの低いPCでAfter Effectsを使って動画編集をしようと思ったら、重すぎてとても作業できる状態ではありませんでした。
これはどうにもならんと思い、そこそこいいグラフィックカードを積んだパソコンに買い換えることにしました。

ハイスペックである必要はありませんが、少なくとも仕事に支障をきたさないスペックのパソコンを買っておく必要があります。

安いパソコンは故障するリスクが高くなる

高いパソコンでも壊れる時はすぐ壊れますし、安いパソコンでも長く使えることもあるので一概には言えませんが、やはり安いパソコンは使っているパーツも安いので故障するリスクが高くなります。
Web系フリーランスはパソコンがないと仕事ができないので、故障するリスクを下げるためにもそこそこ品質のいいパソコンを買っておくべきです。

以前、私は某パソコン通販サイトでBTOパソコンを10万くらいで購入したのですが、4年使ったある日、急に壊れてそれから起動しなくなりました。
原因はマザーボードの不具合だったのですが、もう流通していない製品だったので取り寄せて交換することもできず泣く泣く修理を諦めました。
ハードディスクは無事だったのでデータ消失という被害はなかったものの、原因を探ったり、パソコンショップに持って行って診断してもらったりと結構時間を消費しました。

サブで使っていたMacBook Proがあったので仕事に大きな支障は出ませんでしたが、何の予兆もなく壊れたので困りました。
高いパソコンでもハズレを引いてしまうと早々に壊れてしまいますし、運もありますが、安いパーツを組み合わせて作ったパソコンなので故障リスクが高かったのかなと思います。

故障に関しては運もあるので難しいところですが、故障リスクを下げるなら安いパソコンは避けた方がいいと思います。
Web系の仕事で一番怖いのはデータ消失なので、常にパックアップは取っておくこともお忘れなく。

職種によって必要なパソコンのスペックが異なる

一口にフリーランスと言ってもWebデザイナー、映像クリエイター、Webライターなど、職種はいろいろあります。
WebデザイナーはPhotoshopなどの画像編集ソフトが必須ですし、映像クリエイターはAfter Effectsなどの動画編集ソフトが必須です。

Webライターは文章を書くのが主な仕事ですが、記事に使う画像を編集するために画像編集ソフトを使います。
動画はほとんど使いませんが、動画編集もできた方が仕事の幅が広がります。

それに、Webライターはブラウザでタブをたくさん開くので、10個タブを開いたくらいですぐ重たくなるパソコンではイライラしますし、すぐフリーズするようなスペックでは仕事に支障をきたします。

さくさくと仕事を進めるために、複数の作業を同時にしても重たくならないスペックのパソコンを持っておきたいところです。

フリーランスWebライターの私のPCスペック

最後に私のPCスペックをご紹介します。

MacBook Pro 13インチ mid 2010
メモリ 6GB 1067 MHz DDR3
プロセッサ 2.4GHz Intel Core 2 Duo
グラフィックス NVIDIA GeForce 320 256MB

メモリは2基あり、元々2GBずつでしたら、片方だけ4GBに替えました。
本当は両方とも替えた方がいいのですが、当時、お金がなくて片方だけに…。

だいたい7年くらい使っているのですが、元々はサブで使っていました。
メインで使っていたWindowsのデスクトップが3年くらい前に壊れ、仕方なくMacBook Proで仕事をすることになり、以来そのまま使っています。
ノートPCだと作業効率が落ちると思っていたのですが、MacBook Proは快適で、今はデスクトップがなくてもさくさく仕事できています。

まとめ

本記事では何度も”そこそこ”という表現を使いましたが、ハイスペックなパソコンを買えというわけではなく、仕事に支障をきたさないスペックのパソコンが必要だということを言いたいのです。
これからフリーランスとして開業される方は、初期投資としてそこそこのスペックを持ったパソコンを購入することをおすすめします。
お金に余裕ができたら買い直そうと思っても、パソコンが壊れない限りなかなか買い直さないものです。
それもふまえ、最初からスペックの高いパソコンを買った方がいい、と私は考えています。

執筆:モジャイダー






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