Photoshopで波線(ギザギザ線)を1分で作る方法、3種類の波形フィルターの使い方

Photoshopで波線(ギザギザ線)を1分で作る方法、3種類の波形フィルターの使い方

Photoshopで波線やギザギザ線を作るのはめちゃめちゃ簡単です。1分もあればできます。覚えたら1分もいりません。お待たせしぎません。

波線やギザギザ線は、「フィルター」→「変形」→「波形」で作れるのですが、数値の調整がいるので、画像付きで解説します。波形フィルターは3種類あるので、それぞれ解説しましょう。ついでに、四角が上下交互になるシャレオツな線の作り方も書いておきますね。

波線の作り方

まず、ラインツールで線を引きます
Photoshopで線を描く

フィルター」→「変形」→「波形」を選択

Photoshopdのフィルター機能で波形を使う

「ラスタライズ」するか「スマートオブジェクトに変換」するかを選択するダイアログが出たら、「スマートオブジェクトに変換」を選択
※「ラスタライズ」するとシェイプで編集できなくなる

Photoshopでスマートオブジェクトに変換

サンプルとして、以下の数値に変更してみてください。

種類:正弦波
波数:1
波長:最小1 / 最大250
振幅:最小1 / 最大120

Photoshopのフィルターで波形の数値を変更する

波線ができました。うーん、簡単。

Photoshopで描いた波線

「振幅」の「最大」の値を大きくすると、振り幅の大きな波線ができます。
Photoshopで波形の幅が大きい波線を作る

ギザギザ線の作り方

少し違うタイプの波線も作ってみましょう。

種類を「三角波」に変えてみます。数値は、上記の波線と同じで大丈夫です。
Photoshopの波形の数値を三角波に変更

波が尖ったギザギザ線ができました。

Photpshopでギザギザ線を作る

おまけ:四角が上下交互になる線の作り方

名称がわからないのですが、波形を使えば四角が上下交互になる線も作れます。こういうやつ。
Photoshopで四角が上下交互になる線を作る

以下のように設定します。

種類:短波形
波数:1
波長:最小1 / 最大250
振幅:最小1 / 最大800
比率:水平1% / 垂直1%

Photopshopで四角が上下交互になる線の設定の仕方

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ケンタトニック(旧モジャー)
コンテンツSEOに強いフリーランスのWebディレクター/Webライター、フリー歴10年。 ディレクション受注実績:出版社、営業ツール、音楽スクール等のオウンドメディア運用・改善。