転職

フリーランスから会社員に戻るのが難しいと思う7つの理由【転職する際の課題】

転職活動をするフリーランス
  • やっぱり安定した収入が欲しいから会社員に戻りたい…
  • フリーランスで食べていくのがきつくなったから転職しようかな…
私もそんな悩みを抱えていた時期がありました。

結論から言うと、いちどフリーランスになってしまうと、さまざまな理由から会社員に戻るのは難しいと思います。

もちろん、フリーランスから会社員に戻られる方もいますし、フリーランスのスキルや経験を欲しがっている企業もあると思うので、その部分をうまくアピールすれば転職はできるでしょう。

しかし、フリーランスと会社員では働き方がぜんぜん違うので、転職を決心する前に問題点と向き合っておかなければなりません。

この記事では、何度か転職を考えた私が思う、フリーランスから会社員に転職するのが難しい理由をお話します。フリーランスを辞めて会社員に戻ろうかと考えている方は、働き方の違いによって生じる転職の課題をよく考えてみてください。

フリーランスから会社員に転職するのが難しいと思う7つの理由

時間的な自由を手放すのは難しい

フリーランスは仕事の時間や休憩時間、休日を自由に決められるのが大きな魅力です。

早起きしなくていいし、平日に休みとって出かけられるし、突発的に休みを取ることもできるし。時間的な自由はフリーランスの特権。

私も時間的な自由を手に入れるためにフリーランスになったようなもので、今から会社員になれと言われても無理です。いちど手にした自由を手放すのは難しい…

モジャ
朝起きなくていい生活を辞めたくない…っていう気持ちを捨てないと転職は難しいかも…

個人事業から会社組織に加わる難しさ

フリーランスは自分の裁量で何でも決められる自由があります。自分にすべての責任がかかるという重さはありますが、自分の意思ひとつで自由に動けるのは楽しい。

自由に働ける環境から、会社のようにルールや縛りがある環境に身を置くのは簡単ではありません。

会社だといちいち上司の了解をとらなきゃいけないから面倒…って思ってしまいます。上司によると思いますけど、自分でパパっと決められない仕事環境はストレスになりそう…。

自分のやりたいように仕事ができる環境を経験してしまうと、会社組織に再び加わるのは難しいかも…。

経営者から被雇用者になる難しさ

いわば個人事業主は経営者です。従業員が自分ひとりであっても、実質は経営者。

難しいのは、経営者から被雇用者になる時。経営者だったというプライドを残したままだと、うまく職場に溶け込めないかもしれません。

フリーランスを長くやっていると、経営者であるという自尊心が強くなり、雇われる立場になりたくないと思ってしまうんですよね…。

そんな厄介なプライドを持った元経営者に入社されても、他の社員は困りますよね。私なら面倒くさい人だなと思ってしまいます。

経営者は我が強かったり、しっかりとして自分の考えを持っている人が多いので、他の社員と比べると扱いにくさはあるかもしれませんね。

会社員は働きが給与に反映されるまで時間がかかる

フリーランスは頑張って働いた分がダイレクトに収入に反映されます。高単価の案件を受注や単価交渉に成功すると、すぐに高報酬を得ることも可能です。

一方、会社員は働きが評価されて給与に反映されるまでに時間がかかります。インセンティブのある会社であっても、売上がそのまま自分の給与に上乗せされるわけではありません。

フリーランスになって収入に対する柔軟さを経験すると、会社員に戻るのは難しいですね…。収入がなくなるリスクはありますが、頑張りに対する反応が早いのがフリーランスの良さ。

モジャ
副業しやすいのもフリーランスの良さ
正社員だと会社によっては副業できないですしね

通勤ストレスへの免疫が落ちている

会社員時代は通勤がしんどいと思っていましたが、毎日だと慣れてくるんですよね。通勤に対する免疫とでもいうのでしょうか、うまく通勤ストレスを回避する方法を自分なりに身につけていました。

でもやっぱり通勤はしんどい…。

その点、在宅フリーランスは通勤する必要がないので、とっても楽です。通勤なしの人生はホントに快適。

しかし、フリーランスから会社員に戻るとなると、通勤がかなりのストレスになると思います。たぶん、通勤ストレスへの免疫が落ちているので、私は一週間くらいでギブアップするかもしれません…。

「通勤がイヤ」っていうのもフリーランスになった理由のひとつなので、今から会社員になって毎日通勤すると考えるとゾッとします…。

モジャ
フリーランスから通勤する働き方に戻るのは、難しいかも…

ヒューマンスキルが低いとみられる可能性

なぜだか、「フリーランスはヒューマンスキルが低い」と思われることがあります。言わば偏見なのですが、転職活動の際に、そういうイメージを持っている採用担当者に当たるかもしれません。

自称・コミュ障の私の対人能力は高くはないですが、クライアントのやり取りや単価交渉をしなければいけないので、あるていどのコミュニケーション能力はあります。フリーランスもヒューマンスキルがなかったら仕事はできません。

対人関係能力が低いという先入観を持たれると、転職活動で不利になります。面接で頑張ってコミュ力の高さを示しても、「職場にうまく溶け込めなさそう」と思われたら、採用を見送られるかもしれません。

たしかに、「会社の人間関係で悩みたくない」というのもフリーランスになった理由のひとつですが、フリーランス=ヒューマンスキルが低いと思われるのは困りますね…。

社会性が低いとみられる可能性

「フリーランスは社会のはみ出し者」と考える方もいるようです。自己主張が強いがゆえに会社に馴染めずフリーランスになった、という見方なのでしょう。

たしかに、フリーランスは「我が強い性格」の方が多いかもしれませんね。私もどちらかというと我が強いかも…。

フリーランスは自分の意見を主張しないといいように使われるだけなので、しっかりと「自分」を持っていなければならないですし。

しかし、実際は、クライアントと良好な関係を保つためのコミュニケーション力、ヒアリング力、交渉力が必要ですし、信頼を得るにはビジネスマナーも身につけなければならないので、社会性が低いということはありません。

会社員に戻るならフリーランス経験を生かそう

ノートパソコンとメモ

もし、フリーランスを辞めて会社員に戻りたいのであれば、フリーランスとして仕事をした経験をフルに活用しましょう。フリーランスは社会性が低い、ヒューマンスキルが低いと考える採用担当者もいるかもしれませんが、個人事業を経験したからこそアピールできる武器があるはずです。

だって、自分で仕事を獲得して、継続して案件を受注して、単価交渉をするというのは簡単なことではないですよ。それはすごく貴重な経験ですし、一般的な会社員では経験できないことをたくさんしているでしょうし。

自分の腕で食べていくには技術や知識も必要なので、他の求職者よりもアピールできることが多いはずです。フリーランスから会社員に戻るのは、無理ではありません。

それでもフリーランスから会社員に転職するのが難しいと思うのは、自由な働き方を手放すのにそうとう決心がいるからです。

私も収入が減って生活が苦しくなった時に、転職して会社員に戻ろうかと何度も考えましたが、この自由な働き方を手放したくないという思いが強く、結局、転職はしませんでした。そこから必死にスキルを磨いて収入を上げることができたので、フリーランスを諦めなくてよかったと思っています。

稼げない時にバイトをするべきかどうかについては、こちらの記事で書いているので、悩んでいる方は参考にご覧ください。

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