言葉の正しい使い方– tag –

「ご教示ください」は、チャットやメールで目上の人や、クライアント・取引先に何かを教えてもらいたいときに使う表現です。「ご教授」という似た言葉がありますが、意味が異なるので注意してください。 ビジネスシーンでは、主に「ご教示ください」を使い...

「ぞっとしない」を「ぞっとする」の否定形と思っている方が多いようですが、それは間違いです！ 「ぞっとしない」は「感心しない・面白くない」が正しい意味で、「恐ろしくない」という意味ではありません。 ではなぜ「ぞっとしない」が「感心しない・面...

「祟る」と「崇める」をパソコンやスマホで見ると、同じ漢字に見えますよね？でもよーく見てみると、それぞれ違う漢字であることに気付きます。漢字も送り仮名も似ているので勘違いしてしまいますが、「祟る」と「崇める」は違う漢字です！ ちゃんと見てい...

無意識に「伯父」と「叔父」を使っていましたが、よく考えてみれば2つの漢字があるということはそれぞれ使い方が異なるはずですよね？ ひらがなで「おじさん」と書いたりメールで打ったりする分にはいいのですが、漢字で書く時はどちらを使えばいいか迷っ...

「気の置けない友達」は、「仲の良い友達」を意味します。反対に、「気の置ける」は、「気を遣う」という意味になります。「～ない」という否定の意味なのに、肯定の意味になるこの言葉、違和感がありますよね？ 「気の置ける」「気の置けない」の意味を正...