稼げるフリーランスになるにはクライアントの利益を考えるべき

クライアントの利益



フリーランスが稼ぐには、”クライアントの利益”を意識しなければなりません。
自分の利益だけを考えているフリーランスは長期的に稼ぐのは難しいです。
クライアントの利益を常に意識しているかしていないかでフリーランスとしての収入は大きく変わってきます。
未経験から稼げるようになった私の経験から、クライアントの利益を考えて仕事ができるフリーランスを目指すべきだと強く言いたいです。
稼げるフリーランスになるために必要となる、クライアントの利益についての考え方についてお話します。

クライアントがフリーランスに依頼することで得る利益

なぜクライアントがフリーランスに仕事を依頼をするのか?

それは売上、人件費削減、業務の時短など、フリーランスに依頼することでなんらかの利益が得られるからです。
自社の社員が行うよりもクオリティの高い制作物を作ってくれる、アウトソーシングすることで人件費が削減できる、自社の社員ではできないことを任せられる、といった利益を求めてフリーランスに依頼します。

逆に言えば、利益を得られないならばフリーランスに依頼する意味はないのです。
試しにフリーランスに発注してみて利益が得られないと分かれば、次の依頼は来なくなるでしょう。

当たり前の話ですが、クライアントとフリーランスはビジネスの関係です。
双方にメリットがないとビジネスの関係は成り立ちません。
クライアントは上記のような利益を、フリーランスは報酬という利益を得るという関係性で成り立っています。

相互に利益を得られない状態は健全なビジネスの関係とは言えません。
クライアントがその分野の知識がないのをいいことに相場より大幅に高い報酬を請求したり、逆にクライアントがフリーランスの足元を見て買い叩いたりする関係は良くありません。
全く対等というわけにはいかないかもしれませんが、ビジネスは双方が利益を得ることによって成り立ちます。

クライアントの利益がフリーランスの利益につながる

フリーランスは収入を得るためにクライアントから仕事を請けているわけですが、クライアントも自社の利益のためにフリーランスに依頼しています。
そのフリーランスに依頼することでクライアントが利益を得られるならば、継続して依頼する価値があると判断されます。
利益が得られなければ契約は打ち切られ、次の依頼も来なくなります。
つまり、クライアントが利益を得ることは、フリーランスの利益につながるのです。

自分の利益だけを考え、クライアントの利益を疎かにしてしまっているフリーランスは継続して稼ぐのは難しいでしょう。
仕事が少なくて生活がいっぱいいっぱいの時はこのあたり前のことを見落としがちで、とかく自分の利益だけを優先しがちです。
クライアントが自分にそれだけの報酬を支払う意味とその価値をきちんと理解していないと、クライアントと良い関係は築けません。
クライアントと良い関係性を築くことは長期的な依頼につながり、ひいては継続して稼げるフリーランスになれます。

フリーランスの本質的な仕事は、クライアントに利益をもたらすことと言ってもいいでしょう。

Webライターが考えるべきクライアントの利益

私はフリーランスのWebライターですので、ライターの視点で考えるクライアントの利益についてお話したいと思います。

Webライターの私の場合、書いた記事がアクセスを集めたり検索結果で上位表示されることがクライアントの利益につながります。
今はオウンドメディア全盛の時代ですので、クライアントの抱えるメディアで成果を出すことがWebライターの仕事です。

私のクライアントはSEO会社なので、2社の利益を考える必要があります。
まず、SEO会社に依頼する企業がSEO会社にとってのクライアントになります。
仮に「大元のクライアント」と呼称します。

大元のクライアントのオウンドメディアに掲載する記事の依頼がSEO会社を通して私のところに来るわけです。
私にとっての直接のクライアントはSEO会社ですが、大元であるSEO会社のクライアントのオウンドメディアで利益が発生しなければSEO会社の利益になりません。

もちろんSEO料やコンサルタント料として利益は得られますが、成果が得られないと契約は打ち切りになるので継続して利益を得られません。
たとえば、私がオウンドメディアでの成果を期待できないようなレベルの低い記事を書いたならば、私に依頼は来なくなるでしょう。

そうであればSEO会社は他のライターに依頼するでしょうし、もしくは大元のクライアントから契約を打ち切られる可能性が高くなります。

お金の流れで説明すると、大元のクライアント→SEO会社→私となります。
大元のクライアントがSEO会社にコンサルタント料を払い、SEO会社が私に執筆料を支払って記事を依頼します。
この関係性で言うならば、私は大元のクライアントの利益を考えて記事を書かなければなりません。
Webライターの仕事は1記事何円、または1文字何円で単価が決まるので、予算の都合上、文字数が指定されます。
SEO会社にも予算があるため、予算内で最大限の成果を出せる記事を書くのが私の仕事です。

私が質の高い記事を書いて大元のクライアントが運営するオウンドメディアが利益を得られれば、SEO会社に継続して依頼が来るようになり、私にもその依頼が継続して来ることになります。
たまに担当が入れ替わったり外れたりすることもありますが、担当した案件は長期で依頼してもらえることが多いです。

これはSEO会社から発注を受ける場合の考え方ですが、企業と直接契約を結んで記事を執筆する案件もあります。
私は以前に某建築関係の企業のオウンドメディアで記事を書いていたことがあります。
その案件はSEO会社を介しておらず、その企業が直接のクライアントになっていました。
自社でSEOをされていたので、SEO会社を介さずに私のようなWebライターに発注するケースです。

直接契約だとクライアントの要望をダイレクトに受けられるのでどういう記事が求められているのか、どういう成果を得たいのかがよく分かります。
そのうち WordPressとMovableTypeでサテライトサイトを構築する仕事もいただけるようになり、いろいろな経験をさせてもらいました。

こうした直接契約は仕事の幅が広がりやすいというメリットがあります。

ただ、Webライターとして駆け出しの頃だったので、クライアントの利益をちゃんと考えていなかったと思います。
契約が終了した理由は、Googleがパンダアップデートとペンギンアップデートを導入してSEOが大きく変わり、自社でSEOをやらなくなったからでしたが、クライアントの利益を考えて仕事していたならば、別の形で仕事をいただけていたかもしれません。

その後、しばらくクライアント探しに苦労することになったので、クライアントの利益を考えて仕事できていなかったのだと反省しました。

クライアントの利益を考えて仕事ができる人は信頼され、仕事の幅が広がる

クライアントにとって、信頼できるフリーランスとはどういう人でしょうか?

要望通りの制作物を納品してくれる、納期をしっかり守るといった当たり前のことができるのは基本として、その上でクライアントに利益をもたらす仕事ができるフリーランスが信頼されます。
信頼を得られれば継続して仕事をもらえるのはもちろんのこと、他のフリーランスには依頼できない重要な仕事も任せてもらえるようになります。

たとえば、ライターの私は記事の執筆が主な仕事ですが、サイト構築のお仕事をいただいたこともあります。
サーバーへのインストールの段階からサイト構築を行う仕事をいただいた場合、サーバーのログイン情報が必要となります。
クライアントからすると、信頼できる相手でないとIDやパスワードの情報を渡すわけにはいかないですよね。
信頼されていれば、守秘義務を遵守してくれるということでそうした重要な仕事も任せていただけます。
もちろんパスワードが漏れないように適切に管理するのも仕事です。

最後に:クライアントの利益を意識して仕事すれば稼げるようになる

稼げるフリーランスと稼げないフリーランスの大きな違いは、”クライアントの利益”を意識しているかどうかです。
私の経験談から言わせてもらうと、クライアントの利益を意識して仕事すれば稼げるようになります。
クライアントの立場から考えてみれば、利益をもたらしてくれるフリーランスに仕事を依頼したくなるのは当然ですよね。
クライアントが利益を得ることが自分の稼ぎにつながると考えてみてください。
そうすれば仕事の取り組み方も変わってくるはずです。







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