フリーランスのWebライターの仕事をしていて良かったこと、大変なこと

Webライターの良かったこと・大変なこと



4年半ほどフリーランスのWebライターをしております。未経験スタートながらなんとか食ってけるだけの収入を得られるようになりました。Webライターの仕事は自分に合っているのでメリットが大きいですが、苦労することもあります。4年半のWebライター業でどんなことが良かったのか、反対にどんなことが大変なのかを経験を元に綴ってみたいと思います。Webライターになろうと考えている方はぜひ参考にしていただれば。

良かったこと(1)いろいろなジャンルの知識が増える

Webライターをしていて一番メリットがあるなと思うのは、いろいろなジャンルの知識が増えることです。
この4年半でそれこそ何千記事と書いてきましたから、知識が増えること増えること。

Webライターの何がいいかって、
いろいろなジャンルの記事を書くため幅広く知識が増えることです。

IT、Webデザイン、エンジニア、ビジネス、マーケティング、建築・リフォーム、就職・転職、美容、地域情報etc…
ほんとにいろいろ書きました。
記事テーマの得意・不得意はありますし、無理なテーマは依頼を断ることもありますが、基本は来た依頼は引き受けているので、いろいろなジャンルの記事を書きます。

現状でひとつのジャンルに特化するだけでは食ってけないので、多ジャンルを引き受けざるを得ないという事情はありますが、知識を増やすためにジャンルにこだわらないようにしています。

まあ、自分の興味のないジャンルの記事を書くのは辛いときがありますが、
興味がないからこそ仕事を介して知識を得ることに意味があると思っています。

知らず嫌い、学ばず嫌いというか、興味がないと調べようとしないのですが、本当は知れば自分の役に立つことはたくさんあります。

たとえば、自分は男なので美容には興味がないですが、美容系の記事を書くことでサプリメント、美容成分などの知識が増え、女の子との会話に役立つ(かもしれない)というような感じです。

あまり物覚えがいい方ではないのですし、興味がないことは記憶に残りにくいですが、記事テーマは重複することが多いので、繰り返し書いているうちに嫌でも覚えていきます。
ジャンルを問わずに知識が増えるのはWebライターならではの良さだと思います。

良かったこと(2)モノを見る視野が広がった

多ジャンルの記事を書くWebライターを続けていると、いろいろなことに興味を持つようになります。
以前は興味がなかったことも知りたいと思うようになり、モノを見る視野が広がりました。

最近は記事テーマの考案も依頼してもらっているので、日常生活の中でネタ探しをしています。
毎月50〜100本も記事を書いてくるとネタが尽きてくるので、視点を広げないとネタが拾えません。

視野を広げると日常のいたるところにネタが転がっていて、それを見つけて仕事に役立てています。
テレビの中にもヒントはありますし、街中にもヒントはたくさんあります。
なんとなく日常生活を過ごすより、何かヒントを見つけようという気持ちで過ごすと、日常がより楽しくなります。
興味の幅が広がったので、関心することも増えましたし。

この間初めて行った美容室では、オーナーさんに開業までの話を聞かせてもらったり、人から得る情報も仕事に役立っています。
ぶっちゃけコミュ障なので会話は苦手ですが、話を聞くチャンスを逃すのはもったいないと思い、話を掘り下げて聞きたいと思うようになりました。

Webライターは関心の幅を広げるという点では、非常にいい職業なんじゃないでしょうか。

良かったこと(3)記事が世に出る

Webライターとして執筆した記事は、いい意味でも悪い意味でも世に出ます。
書く記事全てが注目されるわけではありませんし、むしろ大半の記事が埋もれていきます。
しかし、注目されて多くの人の目に触れる記事も多く、どれだけ役に立っているかはわかりませんが、少なくとも関心は抱いてもらっているかなと思います。

この記事もそうですし、誰か一人でも役に立てれば嬉しいものです。
建前とかではなくて、その気持ちがないとWebライターは続けられないと思います。

お金を稼ぐなら他の方法もあるわけですし、Webライターという仕事を選んだからには、人の役に立つ記事を書きたいものです。

小説を書くような文才はない私ですが、Webライターとして書いた記事が世に出るのは嬉しいことです。
できれば小説を書いてみたいものですが。
まあ20年、30年残るようなものではないので小説などの作品とは異なりますが、自分が書いた記事を人に見てもらえるのはWebライターという仕事のやりがいといえます。

良かったこと(4)時間が自由に使える

フリーランスのWebライターなので、時間の使い方は自由です。
これはWebライターに限ったことではありませんが、特にWebライターはちょっとしたスキマ時間でも書けるので、とりわけ時間の自由度が高いと思います。

私は在宅で仕事をしているので外では書きませんが、スマホがあれば記事を書けるので、場所と問わないという点でも自由度は高いです。
スマホじゃなくても、ペンと紙があれば書けるわけですから(後で入力するのが面倒ですが)。

家族が病気になったときとか、病院に連れて行かなければならないときとか、時間の都合がつけられるのがフリーランスの良さです。
そのためにフリーランスになったようなものですし。

自分の場合は一人暮らしで猫を3匹飼っていて、結婚する予定もないので、もし猫が病気で寝込んでしまったとき、会社勤めだと看病してあげられないですし、何かあったときにすぐ病院に連れていってあげられないので、フリーランスという道を選びました。
狭い家で窮屈な思いをさせているかもしれませんが、できる限りのことはしてあげたいので。
それに、動物の命は人間より短いので、できるだけ長い時間を一緒に過ごすためにもフリーランスという働き方は自分にとってベストです。

大変なこと(1)苦手なテーマの記事を書くのは大変

いろいろなジャンルの記事を書くことで知識が増える、という点を良かったこととして挙げましたが、やっぱり苦手なテーマの記事を書くのは大変です。
苦手なテーマの記事は取り掛かる前の憂鬱さ、執筆中のストレスはどうしても起こります。
イライラして「あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーー!!!!」なるときもあります。

私が苦手なのは神社仏閣などの歴史をテーマにして記事です。
神社仏閣を訪れるのは好きなのですが、どうも歴史を調べて書くのがストレスのようで、申し訳ないですけれどこのテーマの記事はお断りしています。
歴史が嫌いというわけでもないですし、関心はあるのですが…、いや、あまりないのでしょうね。
過去から学ぶべきことはたくさんありますが、私はあまり関心がなくて…。
だってほら、江戸時代にWebサービスないですし。マンガもないですし。興味出ないっす。

大変なこと(2)慢性的な肩こり・首こり

Webライターは長時間座って記事を書くので、肩こりと首こりはもはや職業病ともいえます。
一旦筆が乗ると終わるまで一気に書いてしまうタチなので、余計に体が凝ってしまいます。
もともと運動が苦手(元サッカー部)ですし、出不精なので余計肩こり・首こりはひどくなる一方です。

今はまだ重大な不調には陥っていませんが、10年、20年したら運動不足のツケが一気にきそうで怖いです。
在宅ワーカーなので、外に出るのは買い物に行くときぐらいで、ほぼ運動していません。
これはまずい、非常にまずい。

いろいろな肩こり解消法を試していますが、一時的な対処に過ぎず、根本的に解消するには運動しなければなりません。
でも運動したくない!走るの嫌い!しんどいの嫌い!
っていうクソだらしない人間なので、肩こり・首こりは治りそうもありません。

大変なこと(3)単価の安い記事を書くのは辛い

記事によって単価はまちまちで、いい条件の案件もあれば、なかなか厳しい条件の単価もあります。
最近は単価を交渉できるようにはなりましたが、以前は結構安い単価で引き受けていたことがありました。

やっぱり安い単価の記事を書くのは辛いものがあります。
どうしたって時給換算で考えてしまうので、「これだけ書いて時給1,000円にも満たない…」と考えるとモチベーションが下がります。
仕事に貴賎はないのですし、仕事があるだけありがたいのですが、どうしてもいい条件の案件と比べてしまうので、安い単価の仕事が辛くなってきます。

値上げ交渉して他のライターに仕事を回されたらどうしよう…、という不安もあり、開業して3年ほどはなかなか交渉できずにいました。
あまりに安い単価の場合は値上げしてもらいましたが、作業量と内容を考えたとき、もうちょっと上げて欲しい…と思う記事もありました。

Webライターの仕事の単価は基準があるわけではないので、クライアントとの交渉次第で高くも安くもなります。
クライアントにこれだけの報酬を支払うだけの価値がある記事を書いてくれるライター、と思されるようなクオリティの記事と速度で書くのが単価を上げる確実な道だと思います。

今はだいたい時給2,000〜3,000円をベースに仕事を引き受けているので、以前に比べると随分単価が上がりました。
とはいうものの、記事のテーマによっては時給1,500円ぐらいに落ちてしまうこともあるので、「今の時給はいくら」と明示できない難しさがあります。

あと、自分の執筆速度も単価に関係していて、得意なテーマの記事は高速で書けるので、時給が上がります。
執筆速度については自信があるので、その点もふまえて今は時給2,000〜3,000円といったところです。

大変なこと(4)将来の不安

どんな職業でも将来の不安はあると思いますが、WebライターはGoogle次第でがらりと仕事が変わります。
現にパンダアップデートとペンギンアップデートが導入される以前と以降では大きく仕事が変わりました。
まあ、コンテンツSEO時代に突入したのはなるべくしてなったようなものですが、Googleのアルゴリズム変更はWebライターの仕事に無関係はありません。

コンテンツ重視でいい記事を書いていれば問題ないのですが、今後、どのようにWebライティングのあり方が変わるのかはわかりません。
もしかしたらロボットが代筆する時代が来るかもしれませんし。
いや、もうロボットが小説書く技術が登場しているし。

4年半で何千という記事を書いてきましたが、果たしてどこまでWebライターとして食べていけるのかは正直疑問です。
ネタもどんどん枯渇してきますので、もしかしたらどこかに限界があるじゃないかと不安を感じています。

しかしながら、4年半も続けてきたのにで、それなりにやり方を身につけています。
もっと文章力を高めること、表現力を高めること、ネタ探しの視野を広げることなど、できることもまだまだあります。
アフィリエイトもしつつ、将来の仕事のあり方も考えなければなりません。

執筆:モジャイダー






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