フリーランスの仕事場はカラオケがコスパ最強!安いしストレス解消できるし文句なし

カラオケで仕事

フリーランスが利用できる外部の仕事場はカフェ、コワーキングスペース、シェアオフィスなどがありますが、コスパが最強なのは間違いなくカラオケです。安いしストレス解消できるし文句のつけようがありません。

普段、私は家で仕事をしているのですが、仕事モードのスイッチが入らない時はカラオケで仕事をするようにしています。カラオケで仕事するのはどういった感じなのか? 本当に仕事が捗るのか? 実際にカラオケで仕事をした感想を盛り込みながら、利用するメリットを解説していきます。

カラオケで仕事をするメリット1:安い

カラオケはなんと言っても利用料金がやすい! お店によりますが、平日昼間のフリータイムなら1,000円前後で利用できます(都心はもう少し高いかもしれませんが)。

コワーキングスペースのドロップイン料金が1日利用で2,000円だとすれば、カラオケは半額以下です。週に2〜3日程度であれば、コワーキングスペースやシェアオフィスに月額料金を払うよりもコストを抑えられるでしょう。

さらにドリンバー付きのカラオケなら飲み物代も節約できます。これも大きい。しかも多種類のドリンクを自由に飲める。

お腹が空けばポテトなり唐揚げなり頼めばいいし、飲食の環境もバッチリ。ジャンカラなら食べ物持ち込みできますし。

カラオケで仕事をするメリット2:仕事のスイッチが入りやすい

家にいるとなかなか仕事のスイッチが入らず、ついついだらだらしてしまいます。これが在宅ワークの一番の悩み。

意思が弱いと言われたら何も言い返せませんが、家でプライベートから仕事モードに切り替えるのって結構難しいですよね。会社だと出勤すれば半ば強制的に仕事のスイッチに切り替わりますが、環境が変わらない在宅での仕事は意識的にスイッチを入れなければなりません。

カラオケは本来仕事場として利用する場ではないですが、自宅で仕事をするより断然仕事のスイッチが入りやすいです。自宅でだらだらするよりも集中できるので仕事が捗ります。

納期が迫らないと仕事のやる気が起こらないという方は、カラオケで仕事をしてみてください。

ついついネットをしたり動画を観たりしてしまう時は、全画面で美しい背景とアンビエントなBGMが流れるテキストエディタ「OmmWriter」がおすすめ。文章書くのに集中できるのでめちゃめちゃ捗ります。

最高に美しいテキストエディタ「OmmWriter」、なんだか美しい文章が書けそうな気がする

カラオケで仕事をするメリット3:仕事の合間に歌ってリフレッシュ

カラオケのいいところは、防音環境のある個室で仕事ができること。仕事で行き詰まった時に「あ”ーーー!!!」と叫んでも近所迷惑にならないですから。

仕事の合間に歌ってリフレッシュすることだってできます。歌が上手い下手に関わらず、大声を出すだけでもスッキリしますからね。

しかも一人だから何回でも同じ曲を歌える。繰り返し歌えば上達しますしね。

家だと一度集中力が途切れるとなかなか戻らない時がありますが、カラオケなら一人でずっと歌うのは体力的にしんどいので否応なく仕事に戻らざるを得ません。「お金を払っているのだから元を取らないと」という意識もありますし。

在宅で仕事をしていると声を出す機会が少なくて声帯が弱っていくという悩みもあります。歌うことで喉が鍛えられるので、声帯を使うのもカラオケで仕事するメリットです。

カラオケで仕事をするメリット4:個室で仕事ができる

カラオケは基本的に個室になっているので、カフェなどと違って他の人の目を気にせずに仕事ができます。カラオケだから個室なのは当たり前なんですけどね。

個室で仕事ができる環境を考えた時、コワーキングスペースやシェアオフィスで個室を借りるとそこそこ費用がかかりますしし、ネットカフェの個室は狭いので、カラオケが最もリーズナブルでかつ広い個室なのではないでしょうか。

カラオケの個室は広くはないですが、一人で仕事をするなら十分です。

カラオケで仕事をするデメリット1:他の部屋がうるさい

部屋の位置や時間帯にもよりますが、他の部屋で歌っている声が聞こえてうるさいときがあります。カラオケの個室は防音が施されてはいますが、完全防音ではないので他の部屋の騒音が聞こえるのは仕方ありません。

隣の部屋で歌っている人が上手ければいいのですが、下手だと逆に気になって仕方ない時があります。

あ、でも、仕事に集中していたら意外と他の部屋の騒音は気にならなくなるものです。カフェの雑音が集中力を増すのと同じ理屈ですね。

コワーキングスペースやシェアオフィスのフリースペースでも他の人の話し声が聞こえるので、環境的にはそれほど変わらないでしょう。

私はBOSEのワイヤレススピーカーを持ち込んで音楽をかけながら仕事をしています。そうすれば他の部屋の騒音はほとんど気になりません。家と違って爆音で鳴らせるし。

『Bose SoundLink Mini』を愛用しているのですが、小さい割に音がいいですし、Bluetoothで接続できるのでめっちゃ便利です。BOSEは音がいい。まじでおすすめ。

<img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B079G7CXPJ&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=fr-strategy-22&language=ja_JP" >

追記:はてブでご指摘いただきいたので、デメリットを追記します。

カラオケで仕事をするデメリット2:部屋がタバコ臭い

カラオケ店や部屋によりますが、タバコの臭いが気になる時があります。換気性能が低いカラオケ店だと部屋にタバコの臭いが残っているので、タバコが苦手な方にはちょっとしんどいかもしれません

私もタバコは好きではないので、タバコ臭い部屋にあたった時はテンション下がります^^;

コワーキングスペースやカフェなら分煙しているので、タバコの臭いが気になるのはカラオケで仕事するデメリットですね。

カラオケで仕事をするデメリット3:ジュースを飲みすぎる

カラオケでフリードリンクだとついついジュースを飲みすぎてしまいます。部屋が乾燥していますし、歌ったら喉が乾きますしね。

無糖にすればいいのですが、私は甘党なのでコーヒーや紅茶には必ずシロップを入れます。これは糖分過多になっている可能性が出てきましたね…。

カラオケで仕事する時は無糖を心がけるとします。

最後に

一人カラオケは最初はちょっと恥ずかしく感じると思いますが、一度体験していまえばもうこっちのもんです。ビジネスマン風を装っていけば仕事で利用する感を出せますし

家で仕事のやる気が出ないと悶々とするよりも、カラオケに行って強制的に仕事モードに切り替えたほうが生産的です。毎日でなくとも、たまにカラオケで仕事する日があってもいいじゃないですか。

歌ってストレス発散できるので、しんどい仕事をする時ほどカラオケを利用することをおすすめします。

ABOUT ME
ケンタトニック(旧モジャー)
コンテンツSEOに強いフリーランスのWebディレクター/Webライター、フリー歴10年。 ディレクション受注実績:出版社、営業ツール、音楽スクール等のオウンドメディア運用・改善。
関連記事
スタンディングワークをする在宅ワーカー フリーランスの働き方

スタンディングワークをやって実感した6個のメリットとデメリット

2019年5月5日
フリーランスの生存戦略 -Webライター/Webディレクターのノウハウ
スタンディングワークは、「立って仕事をする」ことです。「デスクワークでわざわざ立って作業をするのに意味あるの?」と思われる方は多いことでしょ …
フリーランスが陥るかもしれない5つのリスク フリーランスの働き方

フリーランスが陥るかもしれない6つのリスクと回避するためにしておくべきこと

2017年5月16日
フリーランスの生存戦略 -Webライター/Webディレクターのノウハウ
フリーランスという働き方に興味はあっても、リスクが気になって一歩を踏み出せない、という方は多いのではないでしょうか? 確かに、フリーランスに …
オフィスを持たない在宅フリーランスが感じる5個のデメリットと解決方法 フリーランスの働き方

オフィスを持たない在宅フリーランスが感じる5個のデメリットと解決方法

2017年10月17日
フリーランスの生存戦略 -Webライター/Webディレクターのノウハウ
開業してからずっと快適に在宅ワークをしているのですが、デメリットもあるなと感じています。仕事がらオフィスは絶対必要というわけではないので在宅 …
サラリーマンに戻れる気がしない フリーランスの働き方

フリーランスになるとサラリーマンに戻れる気がしないリスク、それでもフリーランスでありたい理由

2017年1月8日
フリーランスの生存戦略 -Webライター/Webディレクターのノウハウ
フリーランスとして開業して約5年。ありがたいことになんとか生活できるレベルまで稼げるようになりました。5年やってきた今思うのは、フリーランス …
フリーランスに向いている人、向いていない人 フリーランスの働き方

フリーランスに向いている人と向いてない人の明確な違い、現役フリーランサーが経験を元に解説

2017年5月1日
フリーランスの生存戦略 -Webライター/Webディレクターのノウハウ
独立開業するにあたって「自分はフリーランスに向いているのか」「フリーランスになってやっていけるのか」と不安を感じている方は多いことでしょう。 …